「仕事が長続きしない人」には意外とメリットが多い!
こんな問題、抱えていませんか?
✅仕事が長続きしない事で、自分を責めてしまう。。
✅周囲の目が気になり、自信が持てない。。
✅自信が持てないから、何もかも上手くいかない。。
この記事を読むとわかる事!
✅「仕事が長続きしない事」には、沢山のメリットがある!
✅思い込みから来る「ムダでネガティブな感情」を無くすことが出来、自分の行動に自信が持てる!
経験値と人生力に富んだ編集者!
✅当ブログの編集長も、仕事が長続きしないタイプだから、現実的で確実!
✅累計500人以上の転職活動を支援!
仕事が長続きしない事の「メリット」7つ
- 経験の種類が豊富なため、適応力が上がっている
- 多種多様な経験をすることで、「社会」が見えてくる
- 自分がやりたい事、なりたい姿など、目標が正確になる
- 共感力が高く、人を理解できる
- 複数の会社が採用の判断を下したくらい「魅力的な人材」
- 行動力がある
- 人間関係が変わっても、その都度適応しているので、対人関係の経験値が高い
仕事が「長続きしない・飽きる」は悪い事ばかりじゃない!
世の中何となく「これはダメな事で、これは良い事」とみんなが思い込んでいるイメージみたいなモノって色々ありますよね。
例えば、
「正社員は良い事で、非正規や無職の人はダメ」というイメージ。
皆それぞれ、ちゃんと考えた上で意見を持つならいいですが、ただただ「これが正義で、これは間違い」というイメージだけで判断していて、「自分でちゃんと考えたことがない」にも関わらず、それが正しいと思い込んでいる人が多いように感じます。
しかし、正社員はその人のエネルギーをほぼ全て会社に捧げる事になるので、自分のための人生を送っていない。という事にもなります。
対して、無職の人は、正社員と逆で、お金の代わりに自由と時間を手に入れられるので、自分のための人生を送っているという、賢い選択肢でもあります。
という感じで、多くの人にとって、世の中の常識というものが、実は間違っていたりする事が多々あります。
というわけで、今回は、悪いイメージが強い「仕事が長続きしない・飽きっぽい」という特性を深掘りし、「意外と良い事多いんじゃね?」という事を理解してもらいたいと思っております!
仕事が長続きしない事のメリット7つ
①経験の種類が豊富なため、適応力が上がっている
わたし編集長は、謙遜ではなく本当に「無能な人間」で、新社会人の時は会社から求められる結果も動きもできませんでした。
なので、システムでポチポチして申請する交通費精算ですら、何回やっても覚えられない感じでした。
しかし、2社目、3社目と、それぞれの会社のシステムを使うようになると、システムは専門外だけれども、「IT・システム」というモノがなんとなくわかってきて、直近では大した説明を受けなくとも初歩的な事は1人でこなせるようになりました。
このように、たとえ業種や職種が様々でも、多様な経験があるからこそ、新しい仕事でも、「あぁ、このパターンね。」とか「ああ、こういうタイプのお客さんね」とか、過去の経験が生きて、結構使える人間になるのです。
②多種多様な経験をすることで、「社会」が見えてくる
経験の種類が多ければ多いほど、「社会」や「常識」を正しく理解できます。
一つの職場でしか働いた事がない人は、その職場での常識しか知らないので、社会一般の常識とズレが生じやすいです。それゆえに、ある種「世間知らず」になってしまいます。
例えば、看護師の世界はなかなかに厳しいようで、
学卒一年目で病院で働き始めると、先輩看護師達から怒鳴られたり、陰口を言われたり、人格否定をされたりと、あからさまなパワハラが蔓延しているというような環境が結構普通なようです。
で、そんなツラい経験をした看護師さんが一般企業の事務職とかに転職すると、「怒鳴られたり、嫌な態度をされない」という事に驚くらしいです。
という感じで、経験した会社や業界の種類が少ないと、「世の中の普通」がわからなくなります。
対して、より多くの職場を経験している人であればあるほど、その「常識の偏り」が是正されます。
つまり、仕事が長続きしない人は、経験の豊富さゆえ、視野が広くなる、というメリットがあります。
③自分がやりたい事、なりたい姿など、目標が正確になる
トーマス・エジソンのこの名言をご存知でしょうか。
「失敗は積極的にしていきたい。なぜなら、それは成功と同じくらい貴重だからだ。失敗がなければ、何が最適なのかわからないだろう。」
世の中には、失敗を恐れる人もいますが、エジソンの言う通り、
たくさんの失敗をしないと、何が成功か、何を目標にするのが正しいか、なんてわからないですよね。
それを裏付けるように、社会人経験が皆無な高校生・大学生などの若い人は「自分が何をしたいのか、何をするべきか、わからない」という人が多いですよね。
それは、社会人になって会社員として働くという経験をした事がないので、ごくごく当たり前です。
対して、歳を重ねたおじさんおばさんで、「何をしたいか、わからない」という人は見た事がない人がほとんどでしょう。
自分が
- 何が得意で、何が不得意か
- 何をやりたくて、何をやりたくないか
- 何を目標にすべきか
など、人生経験が少ない人が、明確な答えを持っていにあのは、自然な事です。
しかし、転職回数が多く、多種多様な仕事を経験している人であれば、徐々に何がやりたくて、何がやりたく無いか、など明確になってくるので、徐々に天職に近づいているのです。
④共感力が高く、人を理解できる
- 男性は、女性の生理がどれくらいツラいか、わからない
- 女性は、キン◯マを蹴られると、どれくらい痛いか、わからない
- うつ病になった事がない人は、脳に強いストレスがかかる感覚がわからない
- 先進国の人は、日々食べるモノに困っている国の人々の気持ちはわからない
などなど
人は、自分が経験した事が無い事に関しては、「どれくらい大変か、わからない」ので、
「大袈裟にツラそうにしてんじゃねぇよ」なんて事を言ってしまう人が現れます。
しかし、複数の仕事を経験していれば、色々な仕事の大変さも、ラクさも、理解できます。
しかも、自分が経験した事がない職種でも、自分の多様な経験から似た部分をピックアップして、未経験の仕事ですら、その大変さを想像できたりします。
経験の種類が少ない人は、どうしてもこの想像や共感を身につける事が出来ず、頭が固くなり、人が離れていってしまう。という事になりがちです。
⑤複数の会社が採用の判断を下したくらい「魅力的な人材」
「長続きしなくて、頻繁に転職している」という事はイコール、「何社も面接を通過した」という事実があります。
という事は、何社も面接を通過するくらい、それなりに有能とか、感じが良いとか、コミュニケーションができるとか、「それなりに魅力的な人材である」と面接官が判断した事は間違いないでしょう。
「長続きしない」というと、どうしてもネガティヴに捉えられがちですが、「いろんな会社に採用してもらえる」という事実で言えば、同じ会社にずっと居続けられるという人よりも、むしろ優秀と言えるかもしれません。
⑥行動力がある
世の中には、変化を嫌う人達がいて、「好き好んで同じ職場に居続ける」という選択肢を選ぶ人が多くいます。
そういう人たちは、我慢強くて、気長で、安定している、というポジティブな評価になりやすいですが、当然物事は表裏一体で、視点さえ変えればデメリットも沢山あります。
例えば、(同じ職場に居続けたがる人は)
- 挑戦しない
- 経験の種類が少ない
- 行動力がない
- 現状に甘んじている
- 変化を恐れている
などの特徴があり、昭和の時代はそれでもよかったかもしれませんが、令和の時代で金銭的に成功するためには、「人と違う事をする」という事が絶対条件になっています。
なので、多種多様な仕事を経験する事は、実は行動力が無い人に比べて、より良い行動と言える部分もあります。
⑦人間関係が変わっても、その都度適応しているので、対人関係の経験値が高い
職場をコロコロ変えるという事は、その都度人間関係も変わりますよね。
という事は、「世の中色んな人がいるよね。」という事をわかっていて、それぞれの人によって「ベストな話し方や対応をする」という事を自然にやっている人が多く、自然と世渡り上手になっていく人が多いでしょう。
言わずもがな、社会で上手く生きていくには、
- 目上の決定権を持った人に対して、どう取り入るか、とか
- トラブルを避けるためには、どういう人にどういう対応をするべきか、とか
相手によって、ベストな対応をする事で、結果自分がトクする事になります。
色んな職場、仕事を経験し、経験が豊富になると、対人関係においても、結果自分がトクするようになるのです。
まとめ
「仕事が長続きしない事のメリット7つ」
- 経験の種類が豊富なため、適応力が上がっている
- 多種多様な経験をすることで、「社会」が見えてくる
- 自分がやりたい事、なりたい姿など、目標が正確になる
- 共感力が高く、人を理解できる
- 複数の会社が採用の判断を下したくらい「魅力的な人材」
- 行動力がある
- 人間関係が変わっても、その都度適応しているので、対人関係の経験値が高い
いかでしたか?
あなたの中の「思い込みによる無駄なネガティブ」を少しでも無くせたのであれば嬉しいです!
多くの人は「正社員は正義で、非正規は悪」みたいに、「それが常識でしょ。」と思い込み、自ら考える事を放棄していますが、物事には良い面も悪い面もどちらもあります。
今回の「仕事が長続きしない」は実は結構良い事である。のように、一般常識を疑ってみる事で、「社会に自分を合わせる」のでなく、「自分に合った生き方を選ぶ」事ができます。
それこそが、幸せへの第一歩ではないでしょうか?
あなたの人生の時間は限られています。
嫌な人間とやりたくない事で、人生をムダにしている時間はありません。
「自分の人生を生きる」を少し考えてみませんか?