新卒者が タクシードライバーへ就職!
こんな問題、抱えていませんか?
✅新卒でタクシードライバー、、情報が少ない。。
✅何に気を付けて、何をするべきか、がわからない。。
✅タクドラへの就活に失敗したくない。。
この記事を読むとわかる事!
✅新卒者、タクドラ、ならではの気を付けるべきポイント!
✅面接までに準備すべき事!
✅より確実に採用されるようになる、裏ワザも!
経験値と人生力に富んだ編集者!
✅当ブログの編集長は、もちろんタクシードライバー経験者!
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新卒者がタクドラへ就職!就職活動で注意すべきポイント!
新卒者がタクドラへ就職!就職活動で注意すべき、5つのポイント!
- 大手タクシー会社を受けるべし
- 人格、経験、学業においてのPRポイントをしっかり理解
- 将来の展望、なにをしたいを明確に
- 色んな大人に相談する、話しを聞く
- 自信が無い場合は、地理試験、二種免許を取っちゃう
近年、「新卒者がタクシードライバーになる」は、普通の事に
こちらの記事では、高校や大学卒業後、新卒としてタクシードライバーになろうとしている皆さんが、
より確実に面接を突破するために、気をつけるべきポイントを挙げております。
タクシードライバーという仕事は、
- 稼げる(全業種の新卒初任給平均の約1.5倍)
- 自由が多い
- 採用のハードルが低い
などの理由から、応募する側にとっても、かなり魅力的であり、他の仕事に無い唯一無二の仕事なので、
近年若年層にも徐々に人気の職業となり、ここ数年は、各社、新卒者を採用する動きが定着してきています。
新卒者がタクドラへ就職!注意したい5つのポイント
①大手タクシー会社を受けるべし
新卒者の皆さんは、よく「新卒カードは大事に使え!」という話を聞くでしょうが、
社会人経験が無いと、「ピンとこない」、「大事さがよくわからない」という人も多いかと思います。
頭のおかしい大人を除けば、99%の大人は「うん、大事にしたほうがいい!」と言うでしょう。
実際、歳を重ねた大人ほど、本当に優秀じゃないと良い会社には入れなくなります。
逆に言うと、新卒者はたとえ無能でも、新卒というだけで比較的良い会社に入る事ができます。
だから、「新卒カードは大事に!」と言われるんですね。
で、タクシー業界の場合は、他の業界に比べて比較的、採用のハードルは低いです。
なので、新卒というだけで、人気の大手タクシー会社に採用される事はかなりラクと言えます。
新卒者というカードを持っているだけで、かなり優位な立場にいると思ってもいいでしょう。
新卒カードを無駄にしないため、是非大手のタクシー会社を受けてみてください!
②人格、経験、学業においてのPRポイントをしっかり理解
新卒者は、仕事の経験が無いので、「こんな仕事の経験があるので、こんな仕事が出来ます!即戦力だべ!?」とアピールする事は出来ないですよね。
なので、学業や人生、アルバイトの経験から、「こんな経験があるから、御社のこの仕事、多分出来ると思うんすよ!」というアピールの仕方をする事になります。
そのアピールをするためには、自分の経験、人格、学業成績についてしっかり理解しないといけないですよね。
③将来の展望、何をしたい、を明確に
言葉にして言われないと、なかなか気付かないですが、「人は皆、自分のために行動しています」。
じつはこの「人は皆、自分のために行動している」という事実に気付いていると、物事や社会、ビジネスを理解しやすくなります。
- 働いてる人は、お金を手に入れるため、とか、物欲を満たすため、とか、他人から馬鹿にされないため、とかとか
- 逆にニートは、自由でいるため、働きたくないという欲求を叶えるため、とかとか
- 食洗機を買う人は、「食器を洗う」という面倒な作業をしないため、とか
人は皆、自分が得をするために、自分の行動を決めている、という側面があります。
逆に言うと、そういった目標・目的があれば、
- 多少大変な事があっても、へこたれずに頑張ってくれそう。とか、
- 常に目標に向かって、向上心を持って、仕事に取り組んでくれそう。とか
ポジティブな未来予想が描けますよね。
対して、何も目標、やりたい事、将来の展望が無いとなると、
- 些細な事で、すぐに諦めちゃうんじゃないか。
- 向上心もやる気も無く、困った存在になるかも。
なんていうネガティブな印象を面接官に与えてしまいます。
「未来の事なんてどうなるかわからない」という気持ちもわかりますが、未来を思い描くことで、現在の行動が多少変わってきます。
「どうしたい」「どうなりたい」というビジョンを持って就職活動に挑みましょう。
④色んな大人に相談する、話しを聞く
タクシードライバーへの就職を考えている人だけでなく、全ての新卒者の皆さんに言える事ですが、
基本的に、ほとんどの学生は社会人経験も無いのに、いきなり一発で自分に合う会社を選ぶのは、ほぼ不可能であり、
一度でも社会人経験をしないと、何を判断基準にすればいいのかすらわからない、のは当然です。
なので、
「この仕事やりたいけど、“なんとなく”でしかない。。」
「そもそも、“何をやりたいのか”、わからない。。」
という悩みは当たり前だと思います。
そんな悩みを解決するには、詳しい人に相談するのが最も有効でしょう。
- 数学の問題がわからなかったら、数学の先生に相談しますよね。
- 体調が悪くなったら、お医者さんに相談しますよね。
なので、就職で迷ったら、社会人経験のある人に相談しましょう。
ただし、こんな人を選びましょう。
- 社会人経験のある人
- ポジショントークをしない人
- 多種多様な経験がある人
このようなオトナに、なるべく大勢から、話を聞けると「なんとなく、何がしたいのか、何をするべきか」わかるでしょう。
⑤自信が無い場合は、地理試験、二種免許を取っちゃう
タクシードライバーへの就職をより確実にする裏ワザがあります。
それは、二種免許、もしくは地理試験に受かっておくというワザです。
(※二種免許とは、タクシーやバスの運転手など、クルマの運転でお金を稼ぐのに必要な運転免許の事。)
普通、二種免許取得の流れは、
- タクシー会社に採用される
- 入社してから時給を貰いながら勉強する
- 会社のカネで二種免許を取得する
という感じですが、
事前に二種免許を取っちゃえば、
会社としては、「就職の為にしっかり準備して来て、目に見える結果も持っている。」というふうになります。
ちなみに、二種免許を取得するには、30万円くらいかかりますが、二種免許を持っている人は入社時に祝い金として20~30万円くれる会社が多いので、損でもないでしょう!
それでも「そんなお金は用意出来ない!」という方は、地理試験に受かっておくという方法もあります。
地理試験とは、東京、神奈川、大阪の、より都会の一部のエリアにのみ必要になる試験で、
そのエリアでタクシードライバーとして仕事をするには、
二種免許だけで無く、この地理試験に合格することも必要になります。
入社してから資格取得をするとわかりますが、地理試験は、二種免許の勉強と同じくらいの時間を使います。
なので、単純に言うと、地理試験に受かっておけば、研修期間が半分になり、その分の時給は不要になり、会社としては採用に積極的になります。
地理試験の受験料はだいたい3,000円くらいなので、テキストや交通費を含めても、一万円あれば取得できます。
まとめ
新卒者がタクドラへ就職!就職活動で注意したい、5つのポイント!
- 大手タクシー会社を受けるべし
- 人格、経験、学業においてのPRポイントをしっかり理解
- 将来の展望、なにをしたいを明確に
- 色んな大人に相談する、話しを聞く
- 自信が無い場合は、地理試験、二種免許を取っちゃう
いかがでしょうか?
新卒者など若年層が最も稼ぐチャンスがある仕事は、間違いなくタクシードライバーだと、わたしは確信しています。(超有能な人を除いて)(詳しい理由・論理はこちら)
今の時代は、高齢者に甘く、若年層に厳しい世の中です。
それゆえ、どんなに頑張って働いても、沢山残業しても、仕事内容がキツくても、月収20万だけ、という人がザラです。
という事は、多くの若者は、低い賃金で、自分の人生・時間を浪費してしまう構造になっています。
あなたの人生はあなたの為にあるべきで、他人の為に浪費してはいけません。
だからこそ、現実的にたくさん稼げるタクシードライバーという仕事は賢い選択ではないでしょうか?