タイプ別就活術!

うつ病の人が タクシードライバーへ就職!転職活動のポイント5つ

うつ病の人が タクシードライバーへ就職!

こんな問題、抱えていませんか?

✅うつ病でタクシードライバー、、情報が少ない。。

✅何に気を付けて、何をするべきか、がわからない。。

✅タクドラへの就活に失敗したくない。。

この記事を読むとわかる事!

✅うつ病持ち、タクドラ、ならではの気を付けるべきポイント!

✅面接までに準備すべき事!

✅より確実に採用されるようになる、裏ワザも!

経験値と人生力に富んだ編集者!

✅当ブログの編集長は、もちろんタクシードライバー経験者!しかも、重度のうつ病経験者!

✅月60万円以上売り上げた実力者!

✅累計500人以上の転職活動を支援!

この記事の内容

うつ病持ちが、タクシードライバーへの就職活動をする際に、気をつけるべき事はこれ!

「面接をする前の下準備」として、

  1. どの程度か、どういう症状か、を把握
  2. うつ病であることを隠すか伝えるか決めておく
  3. 面接官が納得できる言い訳を用意
  4. 医者さんに相談
  5. 無理の無い働き方が出来るように動く

編集長自身も、うつ病&タクドラ経験者です!

この記事を作成し、ブログの編集長でもある、わたし自身もかなりのうつ病経験者です。
ただ街を歩いているだけで、涙が止まらなくなって「うつ病に気付く」というなかなかハードな鬱を経験したので、
机上の空論ではないので、ご安心ください!

当然、タクシードライバーも経験しています!

うつ病持ちがタクシードライバーへの就職活動で気を付けるべきポイント

就職活動」の最終的な目標は、「採用される事」ですが、もう少し細かくすると、

  1. 就職活動スタート!
  2. 改めて本当にタクシードライバーか考え、
    応募する会社を決め、
    面接の受け答えや履歴書作成
    などの下準備を行う
  3. 応募から面接までのやり取り
  4. 面接
  5. 採用担当に「問題ない」「採用しても大丈夫そう」と判断して貰う
  6. タクシー会社に採用される(←これが最終的なゴール)

という感じで、「就職活動」には「面接をする前の下準備」というタスクもありますよね。

そこで今回は、うつ病をお持ちの方が、「面接までのステップでより良い動きをする」ために、意識すべきポイントを5つ、挙げていきます!

①どの程度か、どういう症状か、を把握

まずは、
「自分の症状がどんなもんか」
「何に問題があって」
「何は問題がない」のか、
自分のうつ症状について、しっかり把握しておく必要がありますよね。

理由や状況によっては、会社の所在地、働く時間など条件を選ぶ必要もあるかもしれません。

例えば、

  • そもそも、重症過ぎる場合、業務を遂行できないかも。
  • 軽症だけど、睡眠に影響が出ていると、要注意。

逆に、

  • パワハラ上司さえいなければ、何も問題無い。
  • 前職の残業が月150時間で、寝不足だったから鬱になっただけ。

などなど、人それぞれ色んな原因や状態があります。

なので、まずは、「自分の鬱をよく理解する事」で就活の方向性や面接の受け答えの土台を作りましょう。

②うつ病であることを隠すか、伝えるか決めておく

言わずもがな、就職面接をする際、うつ病に限らず、家庭の事情や借金がある、などのネガティブな情報を「伝える」か「伝えない」か、は個人の自由です。
(てんかんの診断があるなど、明らかに支障がでる場合は除く。)

うつ病をお持ちの方の中には、
働けない、眠れない、話せない、など、一人の労働者として業務を真っ当できない場合もあれば、
社会生活をおくる上で、取り繕う事が出来るが故に、うつ病である事が他人に伝わらないほど、「パッと見、普通な人」もいます。

なので、あなたの症状や行動特性を把握したら、うつ病である事を「伝えた上で就活を進める」か、「隠して就活をする」か、を決めておきましょう。

③面接官が納得できる言い訳を

うつ病であることを伝えるにしろ、隠すにしろ、あなたの現在・過去の行動について話す必要がありますよね。

という事は、
正直に伝えるなら、「うつ病でも大丈夫!」と、ある種“面接官を説得”する必要がありますし、
隠すのなら、“整合性のある説明”を面接官にしなければいけません。

つまり、正直に話すのなら「説得力のある説明」が、
隠すなら「辻褄を合わせた説明」が、必要になります。

やはり、あなたの症状や経験から、どちらが可能か効果的かを見極めましょう。

④お医者さんに相談

自分の鬱について、

  • タクシードライバーが務まるのか
  • 何がおっけいで、何がダメか

という事を自分だけで判断せず、プロの意見を貰うのも有効な手段です。

また、面接で正直にうつ病持ちを伝えた場合は、「精神科で診断書を貰って来てください」と言われるでしょうから、
どうせなら、業務に問題ない旨の診断書を携えて面接に行った方が話が早いでしょう。

⑤無理の無い働き方が出来るように動く

自分の症状でも問題なく働ける」という環境を確保しておかないと、入社してから苦労する事もあるかもしれません。

例えば、

  • 「一度に約20時間拘束される隔日勤務は無理かも」という人なら、働き方を選べる会社にする必要があるし、
  • 逆に「週5で毎日のように出勤する事に負担を感じる」人は、隔日勤務ありきで、探さないといけません。
  • 寮・社宅を提供してくれない会社だと、片道2時間かけて実家から通わないと。。」という人は、福利厚生をしっかりチェックする必要があります。

こんな感じで、うつ病持ちでも「問題なく働ける環境」が構築できるかもチェックしましょう!

まとめ

うつ病持ちが、タクシードライバーへの就職活動をする際に、気をつけるべき事はこれ!

「面接をする前の下準備」として、

  1. どの程度か、どういう症状か、を把握
  2. うつ病であることを隠すか伝えるか決めておく
  3. 面接官が納得できる言い訳を用意
  4. 医者さんに相談
  5. 無理の無い働き方が出来るように動く

いかがでしょうか?

うつ病持ちの就職活動では、特に、「正しい行動・努力」を意識しましょう。

例えば、

  • 理系の研究職に就職したい人が文学部に入ったり、
  • 「美味しいゼリー食べたい!」と言われてプリンの作り方を調べたり、
  • 「外交性のある方、求む!」という会社に内向性をアピールしたり、

そんなアホな事、的外れな行動はしないですよね。

ですが、これほど極端ではないにしろ、多少なり的外れな事をしたり、言ったりしてしまう人も中にはいます。

世間一般ではネガティブな状況でも、伝え方や伝える事の取捨選択を正しく行えば、過去はどうあれ、ベストな就職活動を行うことができます。

タクシードライバーという仕事は、採用される事はそんなに難しくありません。

だから、あまり無理せず、自分のペースでいいですが、間違った方向に進むのだけは気をつけましょう!