就活のコツ!

タクシードライバー転職の際に気を付けたい「よくある勘違い」

タクシードライバーに転職!「ありがちな勘違い」に注意!

こんな問題、抱えていませんか?

✅未経験なだけに、「知らなかった。。」での失敗が不安。。

✅面接で的ハズレな事を言って、悪い印象を与えたくない。。

✅勘違いによる「非効率な就活」を避けたい。。

この記事を読むとわかる事!

✅「ありがちで致命的な勘違い」を把握!

✅より効率的な就活の方法!

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✅当ブログの編集長は、もちろんタクシードライバー経験者!

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ありがちで致命的な勘違い

タクシードライバーへの就職で、「ありがちで致命的な勘違い」はこちら!

  1. 「給料が良い会社を見つけられる」という勘違い
  2. 大手=給料良い、中小企業=給料悪い、とは限らない
  3. ハローワークは使わない方がいい
  4. 汎用の大手転職サイトはNG
  5. 福利厚生はあまり気にしなくて良い
  6. 研修が充実かどうかは、判断が難しい

タクシードライバーに就職!「致命的な勘違い」に気を付けよう!

こんにちは!
こちらのページでは、タクシードライバーへの就職に関して、
下記のような「ありがちで、致命的な勘違いを是正」していきます!

×大手ほど給料高く中小ほど給料少ない
×転職サイトは有名大手サイトを登録するべき

人は、間違った思い込みから、間違った行動をしがちです。
ぜひこのページは最後まで読んで頂き、転職活動の考え方や方向性、会社の選び方など、超重要なポイントで間違えないようにして頂ければ幸いです!

① 「給料が良い会社を見つけられる」という勘違い

「タクシー会社 選び方」とかでググると、必ずと言ってもいいくらい挙がっているポイントに、
「給料の良い会社を選びましょう」というのがあります。

しかし、残念ながら、このアドバイスは「無理があります」。

なぜなら、「給料が良いか悪いか」はタクシー会社の場合、「歩合のパーセンテージ」に完全に依存します。
で、ほとんどの会社は、この「いくら稼いだら、何パーセントの歩合か。」というのを社外の人に教えないので、「給料が良いか悪いか、は入社してみないとわからない」というのが現実です。

よく求人広告に「歩合率60%!」とか記載がありますが、あれはパーセンテージが最も高い場合の数字です。
だいたいの会社は、売り上げ金額が高ければ高いほど、歩合率も上がる仕組みです。
なので、歩合率は売り上げの額によって、それぞれの会社で変動しますが、その変動の表をゲットするのは、無理ですよね。

つまり、いくら「給料が良い会社」を探し求めても、答えは、「入ってみないとわからない」なんですね。

② 大手=給料良い、中小企業=給料悪い、とは限らない

一般的によく言われている、「大手ほど給料良くて、中小企業ほど給料低い。」も間違っています。

たしかに大手企業ほど、ドライバーが多いので「売上」は高いでしょうが、その高い分が給料に反映される、とは限りません

設備に沢山お金をかける会社もあるでしょうし、
万が一のために会社として貯金しまくる会社、
社長がめっちゃ吸い上げる会社、
なんかもあるでしょう。

なので、「大手ほど給料良くて、中小企業ほど給料低い」とは限らない。んですよねぇ。。

「じゃ、どこで判断したらいいの?」と思いますよね。
そんな方は、STEP④「会社の選び方」をご覧ください!

③ ハローワークは使わない方がいい

仕事探しをする際、ハローワークを使う人もいますよね。
しかし、タクシー会社以外もそうですが、ハローワークは使わない方が賢明でしょう。

理由は2つ。

ひとつめの理由は、「パソコンや転職サイトを使えない人が同僚になるから」。
ハローワークを利用する人は、高齢の人や、転職サイトを使えないような人が必然的に多くなります。

そして、ふたつめは、「会社が人材募集にお金をかけていないという証拠だから」。
どんな企業も、「無料で」ハローワークに求人を出せるので、「人材に投資をしていない」という証拠になります。

なので、ハローワークを使って就活をすると、
①時代に適合できていない同僚が多くなり
②経営が上手くいっていない会社に当たってしまう
確率が高くなります

我々求職者としては、転職サイトも無料で使えるので、転職サイトを利用するのがベターでしょう。

④汎用の大手転職サイトはNG

「タクシードライバーへの就職」に関して言えば、
マ◯ナビやリク◯ビ、リクルー◯などの大手転職サービスは、あまりおすすめ出来ません
もちろん、余裕があれば登録してもいいでしょうが、あまり意味がないでしょう。

なぜなら、「大手のサイトに求人を出して、タクシー専門のサイトには求人を出さない」
という会社はほぼ無いためです。

タクシー会社の採用担当者さんの身になって考えてみましょう。

「数百人のドライバーがいる会社でも、採用担当者は2~3人だけという会社がザラ。」なので、
「色々な転職サイトに登録するのは管理が大変なので、なるべくサイトの数は少ないほうがいい。」

という、結構 致命的なデメリットがあります。

となると、ドライバー専門の求人サイトに絞りたくなるのは当然ですよね。

もしあなたが、6つも7つも転職サイトを登録しても、さばききれる自信があれば、登録してもいいでしょうが、「大手転職サイトしか出ていない求人」というのは、あまり期待できないでしょう。

⑤福利厚生はあまり気にしなくて良い

「福利厚生をチェックしよう!」なんて言うアドバイス、ググるとよく出てきますが、わたしはいつもこう思います。

「どんな福利厚生があると良いか、どんな福利厚生が必要無いのか、」なんて・・・入社してみないとわからなくない?

なので、就職活動の段階で、福利厚生をしっかり調べても、結局想定外の事は何かしら出てきます

しかも、「福利厚生にお金をかけている」というのは、イコール「その分給料が減る」事に直結することもあるので、あまり深く考えすぎなくてもいいでしょう。

それよりも大事な事、チェックすべき事、はSTEP④「会社の選び方」をご覧下さい!

⑥研修が充実かどうかは、判断が難しい

「当社は、研修のサポートが充実しています!」というアピールもよく見かけると思いますが、
未経験の方々にとっては、そんなアピールをされても、本当かどうか、どれくらい充実しているのか、わからないですよね。

研修期間は、1ヶ月半くらいが普通です。
研修期間が長ければ長いほど、無理なく練習や勉強が出来ますが、
「早くドライバーデビューしたいです!」という求職者の方もいるので、「2週間でデビューも可能!」とアピールする会社もあります。

「この研修は何日間で、この研修は何日間かけてゆっくりやるので、安心してください!」と言われても、それが本当にゆっくりなのかどうかもわからないですよね。

まぁ、無理に短期間で詰め込もうとする会社は、最近はほとんど無いので、こちらもあまり気にしなくて、大丈夫でしょう。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

タクシードライバーへの就職で、「ありがちな致命的な勘違い」はこちら!

  1. 「給料が良い会社を見つけられる」という勘違い
  2. 大手=給料良い、中小企業=給料悪い、とは限らない
  3. ハローワークは使わない方がいい
  4. 汎用の大手転職サイトはNG
  5. 福利厚生はあまり気にしなくて良い
  6. 研修が充実かどうかは、判断が難しい

いかがでしょうか?

効率的な就活をして、より良いタクシー会社に採用されるためには、「致命的な勘違い」を避ける事も有効です。

ぜひ、正しい判断を下して、良いタクシー会社に入社して、良い人生を始めましょう!